妊娠糖尿病と診断されてから、腕に装着するセンサーで血糖値(グルコース値)をリアルタイムに測定できるFreeStyleリブレ2を使い、日々の血糖管理をしています。
これまで2個のセンサーは問題なく使えていましたが、3個目のセンサーを装着して数時間後、突然スマホに見たことのないエラーが表示されました。
【センサーを交換】
センサーが機能していません。センサーを外して新しいセンサーを起動してください。
「えっ、つけたばっかりなのに?」「7500円もしたのに無駄になるの?」と、一瞬パニックに。
何度かスマホでセンサーを読み取ろうとしましたが、「センサー終了」と表示されるだけで、まったく反応しませんでした。
さすがにこのまま捨てるのはもったいないと思い、メーカーのアボットジャパンに問い合わせることにしました。
結果として、新しいセンサーに無償交換してもらうことができ、対応もとてもスムーズで安心できました。
今回は、同じようなトラブルに遭った方の参考になればと思い、電話での問い合わせから交換までの流れを詳しく紹介します。
📌 妊娠糖尿病の検査と食事管理:私の経験と食生活で気を付けているポイント
FreeStyleリブレ2を使うことになった経緯や、それを使用した食事管理方法、妊娠糖尿病でもポジティブに過ごす方法について詳しく書いています。ぜひ参考にしてみてください!
▶ 記事を読む
アボットジャパンへの問い合わせ方法
📞 アボットジャパン(お客様相談室)
- 電話番号:0120-37-8055(フリーダイヤル)
- 営業時間:8:00-20:00(平日)、8:00-17:00(祝日)※土日除く
- 公式サイト:アボットジャパン サポートページ
⚠ 土日は受付していないため、平日に電話する必要があります!
電話の流れ
電話をかけると自動アナウンスが流れる
- フリースタイルリブレに関する問い合わせは「1」を押す
- フリースタイルリブレプロは「2」、その他の製品は「3」
→ リブレ2なので「3」を選択
オペレーターに繋がる
- 電話番号と名前を伝える
- センサーの不具合内容を簡単に説明
例:「〇月〇日に新しいセンサーをつけたが、数時間後にスマホに“センサーを交換”という内容のエラーが出て使えなかった」
アプリの情報を確認
オペレーターの指示に従い、スマホアプリの情報を伝えます。
- アプリ左上の三本線 → 「このアプリについて」の記載内容
- アプリ左上の三本線 → 「ヘルプ」→「イベント記録」の最新の記録 など
追加で聞かれたこと
- リブレ2の購入先(病院名など)
- センサーは二の腕の後ろにつけていたか
- 不具合のあったセンサーやアプリケーター、センサーパックが手元にあるか
交換手続きへ
- 新しいセンサーを無償で送付してもらえることに!
- 2日後には届く予定
- 不具合のあったセンサー・アプリケーター・センサーパックを同封の封筒で返送するように指示
最後に自動アナウンスでアンケート
- フリースタイルリブレを家族や知り合いに勧めたいか
- 製品や対応への満足度
- 今回の問い合わせが解決したか など
電話の所要時間は約20分だったので、時間のある時にかけるのがおすすめです。
新しいセンサーが到着!返送時の注意点
問い合わせから2日後、新しいリブレ2と返送用封筒が届きました。
送付状には「センサーのみ返送」と書かれていましたが、電話で「アプリケーターとセンサーパックも返送してほしい」と言われていたため、念のため再確認。
結果、不具合の原因を特定するためにも、センサー・アプリケーター・センサーパックの3点を返送するようにとのことでした。
封筒にはなんとか3点とも入りましたが、ポストの投函口には入らなかったため、郵便局から発送しました。
同じように返送する方は、ポスト投函が難しい場合があるので、郵便局での手続きをおすすめします!
まとめ:リブレ2の不具合に遭遇したら…
今回のように、センサーを装着してすぐに使えなくなる不具合は、時々発生するようです。
リブレ2は1つ約7500円と高額なため、「ぶつけてしまった」「外してしまった」など明確な理由がない場合は、自己判断せずにアボットジャパンへ問い合わせるのがおすすめです。
また、不具合が発生した際はセンサーやアプリケーターを捨てずに保管し、スムーズに対応してもらえるようアプリの情報を準備しておくと安心です。

電話ではこちらの体調にまで気を使っていただき、とても満足のいく対応をしていただきました!
今後もリブレ2を使う中でなにか気づいたことがあれば、また記事にまとめたいと思います!
コメント